ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレングラント 1988-2017 29年 ウイスキーフープ向け #9173 55.4%

グレングラント

熟成感と樽感がしっかり効いたグラントでした。

 

グレングラント GLENGRANT 1988-2017 29yo THE WHISKY HOOP #9173 55.4%
Sherry Butt

香りには濃縮感がありややエステリー。梅ジャムや煮詰めた紅茶、香ばしい焙じ茶、こなれたモルティ、リッチなオークは強め。
飲むと甘酸っぱいアプリコットや梅のジャム、熟成感はあるが抜け感はない。甘味には強いコクが伴っており、モルティな旨味があり、味を深めるオーク感もしっかりある。

【Good/Very Good】

ウイスキーフープから今年7月に頒布されたグレングラント1988、29年熟成です。

香りには熟成感があり、これまでのフープのボトルには感じなかったエステリーな要素が出ていました。

紅茶やほうじ茶っぽいニュアンスも出ており、長熟らしく樽材の主張も結構しっかりありました。

この系統のエステリーなニュアンスが出てくると、ボディが枯れて抜けているものもしばしばみられますが、このボトルにはそれもなく、モルティな旨みも残っていたのが印象的でした。

個人的な嗜好としては樽感はここまで強くないもののほうが好きですが、過熟さを感じさせない仕上がりですし、年間のリリースの中にはこういういつもと違う雰囲気のものもあったほうが良いと思います。

 

#グレングラント (GLENGRANT)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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