ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グラングラント 21年 オフィシャル ディレクターズリザーブ 46% 70年代流通

グラングラント GLENGRANT 21yo OB DIRECTORS' RESERVE 46% 70年代流通

この辺のオールドシェリーのグラントは外しようがありません。

 

グラングラント GLENGRANT 21yo OB DIRECTORS' RESERVE 46%
70年代流通

香りは支配的でないが陶酔感のあるオールドシェリー、アプリコットやプラムのジャム、煮詰めた紅茶、心地良いアンティーク家具のようなウッディネス、レザー、ハーブ、土っぽさのあるオールドピート。
飲むと柔らかで滑らかな口当たりから広がる、香り同様に陶酔感のあるオールドシェリー、萎びたオレンジやプラム、コクがあるが上品な甘味と引き締める優しいハーブの渋味、アンティーク家具とオールドピート、陶酔感のある余韻。

【Very Good】

70年代流通のグレングラント21年、オフィシャルのディレクターズリザーブです。
逆算すると50年代の原酒がメインだと思われます。

かつて何度もご紹介してきた通り、この辺の年代のグラントで瓶内変化を経たシェリーカスクのものは、陶酔感のあるオールドシェリーが効いている素晴らしいものばかりです。
このボトルもその例にもれず、素晴らしいシェリー感が全体を覆っており、フルーティなだけでなくアンティーク家具や土っぽいオールドピートも感じられ、非常に多彩かつバランスの良い香味でした。

ヴァッティング加水らしく甘味渋味といった味わいのバランスも秀逸で、陶酔感のある余韻は長く続きました。

突き抜けているのに近寄りやすい飲み心地の良さがあり、こんなの家で開いたらものすごい勢いでなくなりそうです。

 

#グレングラント (GLENGRANT)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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