ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレングラント 10年 オフィシャル 100プルーフ 60年代流通

グレングラント GLEN GRANT 10yo OB 100 PROOF 60年代流通

古いどっしりとしたシェリーカスクでした。

 

グレングラント GLEN GRANT 10yo OB 100 PROOF
60年代流通

香りはほどほどのオールド感を伴う重厚なシェリー、黒糖を入れたバルサミコ酢、熟成したみりん、かりんとう、ミント。
飲むと優しい口当たりから芳醇に広がる。ベリーとバルサミコ酢を使った高級なソース、黒糖のコクのある甘み、心地良いタンニン、焦がした麦とオールドピートのある余韻には陶酔感があって長い。

【Very Good】

オフィシャルのグレングラント10年、100プルーフ(57.1%)表記で60年代以前の流通です。

いわゆる高貴なタイプとは一線を画す、どしっとしたオールドシェリー感で、バルサミコ酢や黒糖のかりんとうのようなニュアンスが強く感じられました。

甘味にはコクがあり、滋味深いモルティな旨味と古いピート感が長い余韻に残るという、往年の太いモルトの魅力をしっかりと感じられるグラントでした。

この手のシェリー感には現行のシーズニングシェリーの良いものにも似た特徴があるため、経年変化を経てこういうニュアンスを楽しめるボトルは今後も出てくるのではないかと個人的には期待しています。

 

#グレングラント (GLENGRANT)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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