ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

アラン 1996 17年 オフィシャル キャンベルタウンロッホ & バーカリラ #1996/537 42%

アラン ISLE OF ARRAN 1996-2014 17yo OB for CAPMBELLTOUN LOCH & BAR CAOL ILA #1996/537 42% one of 74 bottles, BOURBON BARREL

改めて飲んでも不思議な熟成感のある香味です。

 

アラン ISLE OF ARRAN 1996-2014 17yo OB for CAPMBELLTOUN LOCH & BAR CAOL ILA #1996/537 42%
one of 74 bottles, BOURBON BARREL

香りは華やかで意外にエステリー、オレンジや洋ナシ、クリーム、穏やかな麦感、多彩なフルーツの入ったケーキ、麦感は穏やか。
飲むと柔らかな口当たりから広がる、香り同様のミックスフルーツのケーキ、コクもある優しい甘味、穏やかな麦の旨味、上品できれいな余韻。

【Good/Very Good】

2014年にキャンベルタウンロッホさんと,バーカリラさんがボトリングした,アラン1996,17年熟成。

17年熟成で42%と極端に度数が落ちたボトルで、そのためかダンカンテイラーあたりで多かった長熟度数落ちのボトルにでてきがちな洋ナシなどのエステリーさを伴うフルーツ感が感じられたのが非常に印象的でした。
リリース当時にもそう感じましたが、今回2度目のテイスティングでも同様の感想でした。

角が妙にとれた優しい麦感で、クリーミーさもあり、たくさんのフルーツと生クリームを巻いたロールケーキを食べているみたいな印象でした。

厚いボディがあるとまでは言えませんが、度数落ちのモルトに感じがちな抜け感枯れ感といったものがなく、改めて飲んでも非常に興味深い香味でした。

そして、美味しいものの正直似たような香味のものが多いアランのシングルカスクですが、相当数を飲んでも結局このボトルに似たタイプは1本も出てきていません。
まだアランが話題になる前に、こういう樽選定をしたのは見事だと思います。

このリリースの後、少ししてからだと思いますが、アランのシングルカスクはリリースラッシュになりました。

ティーリングもそうでしたが、ブームのさきがけになるリリースだったようです。
 

#アイルオブアラン (ISLE OF ARRAN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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