ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:アラン 1997 16年 オフィシャル メゾンドウイスキー向け #1997/533

アラン ISLE OF ARRAN 1997-2014 16yo OB fo La Maison du Whisky #1997/533 48.8% one of 246 bottles, EX-SHERRY HOGSHEAD

さすがメゾンです。同系列のシェリーカスクアランの中でも頭ひとつ抜けた印象でした。

 

アラン ISLE OF ARRAN 1997-2014 16yo OB fo La Maison du Whisky #1997/533 48.8%
one of 246 bottles, EX-SHERRY HOGSHEAD

香りは心地良いシェリー、非常に多彩なフルーツ、洋梨、オレンジ、熟したアプリコット、りんご飴、淡くイチゴジャム、やわらかな麦感、淡いミントやハーブ、飲むと滑らかな口当たりから広がる、香り同様に多彩なフルーツ、コクもある優しい甘味と深みを出す淡い渋味、クリーミー、穏やかな麦の旨み、非常にスムーズで心地良い飲み心地。

【Very Good】

アランが最近フランスのメゾンドウイスキー向けにボトリングしたオフィシャルボトル,シェリーホグスヘッドです。

アランのシェリーカスクと言えば,最近だとエクスチェンジ向けやウイスキーフェア向けなど今までも結構な数を紹介してきましたし,その大多数が,他の蒸留所のものと異なった小粋で嫌味の無いシェリーカスクで好印象でした。
シェリーが多彩さと厚み・深みをほどよく演出して決して邪魔はしないというタイプというイメージで,今回のものも同系統ではありました。
しかし今回のメゾン向け,その多彩さや厚み・深みのどれも今までのものよりワンランク上という印象で,いつもの安心してなんとなくテイスティングできるものに比べるとノージングやテイスティングが楽しかったです。
特にフルーツ感は香り・味わいとも非常に多彩で驚きました。

スムーズで嫌味が無く心地良い飲み心地なのは従来のものと同様であり,ほぼ文句のつけるところが無い近年シェリーのアランでした。
高め安定であまり突き抜けない蒸留所というイメージでしたし今もそうですが,このボトルに関しては,従来の方向性のままでありながらついに突き抜けたといえそうな出来栄えでした。
この熟成年数ですが,自分の感覚ではほぼ熟成のピークを迎えたボトルだと思います。

 

#アイルオブアラン (ISLE OF ARRAN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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