ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

キャパドニック 1968-1999 31年 マキロップチョイス #813 43%

キャパドニック CAPERDONICH 1968-1999 31yo Mackillop's Choice #813 43%

これは思い出深いボトルです。

 

キャパドニック CAPERDONICH 1968-1999 31yo Mackillop's Choice #813 43%

香りは心地良いオールド感、軽やかでフルーティ、青リンゴ、フレッシュオレンジ、優しい麦感、淡くバニラやシナモン。
飲むと優しいくちあたりから軽やかに広がる、少し加熱したリンゴ、上品な甘味と酸味、爽やかな麦感、キレがあり余韻は長くないがスッキリ。

【Good/Very Good】

マキロップチョイスのキャパドニック1968、31年熟成です。

香りには穏やかなオールド感があり、軽やかなフルーティさや優しい麦感がありました。

飲んでもやはり軽やかで、フルーティで上品な甘味と酸味、そしてすっきりした余韻が印象的でした。

これ自身も綺麗で美味しいのですが、もっと濃いものやクセのあるものを飲みたくなるモルトで、全く次のモルトに影響を残しません。
スターターとして最高だと思います。

何を隠そうこのキャパドニック、私が有楽町キャンベルタウンロッホさんに初めてお伺いしたときに最初の1杯で出てきた思い出深いボトルです。

当時飲んだ時にはオールド感がもっとあったイメージだったのですが、ボトルのコンディションというよりは、私がオールドボトルに慣れていなかったのだと思います。

当時私は20台でしたし、有名モルトバーに対する敷居の高さを感じていました。
混んでいなそうな年明け早々に、怖そうな常連さんがまだこなそうな早い時間にお伺いし、とりあえずの1杯目で出てきたのがこのボトルでした。
今飲んでも最高のスターターだと思います。

その後も出てくるモルトのすべてが当時の私の常識を超えるものばかりで、飲みまくってしまいました。
以降、キャンベルさんとは長いお付き合いになっていますが、初訪問のその日が一番飲みました。(笑)

相場もわからず結構な金額を持参してましたが、大量に飲んだにも関わらずその1/10もかからなかったことも驚きでした。
私のモルト人生の新しい章が始まったその日のスターターだったこのキャパドニック。特別な香味ではありませんが一生忘れられないボトルです。

 

#キャパドニック (CAPERDONICH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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