ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

テイスティングノート

とにかくすごかった:スプリングバンク 1967-1978 10年 オフィシャル イタリア向け #3129 の画像

とにかくすごかった:スプリングバンク 1967-1978 10年 オフィシャル イタリア向け #3129

負けた感もありますが、すごいという言葉以上にしっくりくる表現がありませんでした。   スプリングバンク SPRINGBANK 1967-1978 10yo OB full proof #3129 59% イタリア向け 非常に太くて厚い酒。 シェリー感は想像したようなブドウ感が前面にでた高貴なタイプではなく、黒糖やカラメルが強いタイプ。 厚い麦感がどっしりと主張。かなり濃厚で重層的なため時間をかけ

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やっぱり旨かった:ロングロウ 1992-2009 16年 BBR レトロラベル ウィスクイー向け #70 の画像

やっぱり旨かった:ロングロウ 1992-2009 16年 BBR レトロラベル ウィスクイー向け #70

ロングロウ LONGROW 1992-2009 16yo BBR retro label for WHISK-E #70 53.7%

何度飲んでも美味しいボトル。 ロングロウ LONGROW 1992-2009 16yo BBR retro label for WHISK-E #70 53.7% 香りはオフフレーバーの無い良いシェリー感、ベリージャムのような濃縮されたフルーティ、黒糖、ほど良い熟成感、焦がした麦感、ややアーシーで腐葉土のようなニュアンス、しっとりしたピートが主張。 味わいもシェリー系の濃厚なフルーツ・麦感・ピ

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ブログはじめます。

はじめまして。 T.Matsukiといいます。 東京都内在住で、普段は自宅か有楽町でモルトを飲んでいる事が多いです。 ボトルはわりと買いますがコレクターではなく、あくまで自分はドリンカーだと思っています。基本飲んじゃいますので。 一時期はボトルがどんどん増えていきましたが、最近は買うペースと開けて飲むペースが同じくらいになりました。 また、タケモトさんが管理されているwhiskylinkにテイステ

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ドキドキした1杯:ラガヴーリン 12年 オフィシャル ホワイトラベル 70年代流通 の画像

ドキドキした1杯:ラガヴーリン 12年 オフィシャル ホワイトラベル 70年代流通

ラガヴーリン LAGAVULIN 12yo OB white label 43%

第1回の記念すべきボトルはこいつです。   ラガヴーリン LAGAVULIN 12yo OB white label 43% オールドのピート感は枯れておらずしっかりと主張。昔の素晴らしいシェリー感とそこから来る重層的なフルーツ感。 ピートもシェリー感もくたびれておらずくっきりと感じられ、まだ活き活きしている。 もうノージングするたびにドキドキして、口に含むと陶酔感で頭がおかしくなりそう。(笑)

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モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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