ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

シングルスペイサイドモルト チーフテンズチョイス 1973 20年

シングルスペイサイドモルト SINGLE SPEYSIDE MALT CHIEFTAIN'S CHOICE 1973 20yo 50%

かなりの美味ですが,蒸留所はスペイサイドのどこでしょうか。

 

シングルスペイサイドモルト SINGLE SPEYSIDE MALT CHIEFTAIN'S CHOICE 1973 20yo 50%

香りは良い枯れたオールド感、穏やかな果汁っぽさを伴う桃や洋梨、オレンジ、パンも感じるしっかりとした麦、クリーム、奥からオールドピート、飲むと柔らかな口当たりからじわりと刺激、香り同様にフルーティだが凝縮感がありやや噛みごたえのあるテクスチャーあり、しみ込むような麦の旨味が濃い、オールドピートもあるフルーティで心地良い余韻。

【Very Good】

チーフテンズチョイスのシングルスペイサイドモルト,1973蒸留の20年熟成です。
このシリーズはイアンマクロード社からのチーフテンズチョイスとは異なるボトラーのもので,他に何種類もありますが,蒸留所の記載はありません。
このボトルも,クラガンモアなのではないかという噂があったくらいで実際のところはわかりません。

肝心の中身ですが,非常に良いです。
ほど良いオールド感があり,果汁感を伴うような多彩なフルーツ,そして麦感もしっかりと主張し奥にはオールドピートのニュアンスが潜んでいます。
50%と高めの加水調整をされていることもあり,ボディもしっかりしており噛み応えがあるような凝縮したテクスチャーもかなり好印象でした。麦の旨味は舌にしみ込んでくるようでもあり,やはり余韻にもオールドピートが残ります。

ヴィンテージは1973ですが,もう少し前の蒸留かなと思うような昔の良いモルトの風格を感じ,加水もボトリング時期も丁度良かったと思えるボトルでした。

 

#蒸留所不明

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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