ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:アバフェルディ 1991-2015 24年 オフィシャル ザ・ウイスキーショップ向け #6394 53.5%

アバフェルディ ABERFELDY 1991-2015 24yo OB for THE WHISKY SHOP #6394 53.5% one of 195 bottles

堂々たる銘酒の風格がありました。

 

アバフェルディ ABERFELDY 1991-2015 24yo OB for THE WHISKY SHOP #6394 53.5%
one of 195 bottles

香りはオレンジマーマレード、濃厚な蜂蜜、煮詰めた紅茶、少しシナモンとりんご、こなれて旨そうな麦感、ワックスと淡くオイル、良質なオーク、リッチ。
飲むと濃厚、加熱したりんごやオレンジ、奥からコク深い蜂蜜の甘味、引き締めるリッチなオーク、ほどよい麦感とその旨み、シナモンと少しスパイスや樹液、クリーム、ボディがあり余韻は長い。

【Very Good/Excellent】

英国にいくつもの店を持つザ・ウイスキーショップ向けにボトリングされたアバフェルディ1991、24年熟成のシングルカスクです。
ボトリングは2015年ですが、日本からはわりと最近になって購入可能になりました。諸事情あるんだと思いますが、しばらく店頭販売だけしていたのか、ボトリングしてからしばらくおいてリリースしたパターンかもしれません。同店からは日本からもインターネット通販で買い物ができます。

アバフェルディの特別なシングルカスクには、ハンドフィルなども含めて素晴らしいものが結構あるイメージですが、特に1991というと、2013年にアバフェルディフェス向けにボトリングされたみつばちラベルのシングルカスクが美味しかったのが記憶に残っています。

適度な熟成感と濃縮感のあるフルーツ、ハウススタイルと思われる濃厚な蜂蜜、ほどよく残った麦感、かなり良質なバーボンカスク熟成と思われるリッチで心地良いオーク、そして深みを出すスパイス、これらが香りにおいても味わいにおいてもしっかり主張してきます。
そしてボトリング後少し経っているためか、ニューリリースにしてはまとまりもあるように感じられました。

各成分が濃厚かつバランスよく主張し、それでいて嫌味はなく、まさに銘酒と言えるような説得力のある美味しさです。

ハウススタイルと自然な熟成感のバランスも良く、個性的かつ美味しいというシングルモルトの魅力に溢れた王道の1本だと思います。

決して安い酒ではありませんが手元においてじっくりお付き合いしたいと思えるボトルでした。にもかかわらずラガヴーリン25年と同時期に市場にでてきたために、財政的に厳しく買えなかったのが個人的に悔やまれます。。。
 

#アバフェルディ (ABERFELDY)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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