ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレングラッサ 43年 オフィシャル レアカスクシリーズ

グレングラッサ GLENGLASSAUGH 43yo OB RARE CASK SERIES 48.7%

最後の43年で大団円ですね。

グレングラッサ GLENGLASSAUGH 43yo OB RARE CASK SERIES 48.7%

香りには強い熟成感あり,グレープフルーツのわた,青リンゴ,パイナップル,まだ青いメロン,植物感,バニラ,クリーム,タールのあるピート,穏やかな麦感,リッチ。
飲んでみると柔らかな口当たりからの広がりを感じ,熟した柑橘と蜂蜜の甘味,そしてタールを伴うピート,洋ナシとパイナップルなどのトロピカルフルーツ,グレープフルーツのわた,オイル,淡く粘土,ボディは厚くないが陶酔感のあるフルーティが印象に残った。

【Very Good】

グレングラッサのオフィシャルから200mlのトリプルパック,26年,37年,43年のうち,最後は43年熟成のものです。
このボトル達は,富山のモルト仲間からテイスティングの機会をいただきました。

香りの最初から,非常に強い熟成感を感じる多彩なフルーツの主張があります。ハウススタイルと言われる植物感も感じましたが,意外にもタールを感じるハイランドタイプのピートも強めに感じました。
飲んでみても陶酔感を覚えるようなフルーツ感がしっかりと感じられ,特にグレープフルーツのわたやトロピカルフルーツのニュアンスはしっかりと主張してきます。ことトロピカル感に関しては,ウイスキーフェア向けの1965信濃屋&キャンベル向けの1973に感じたものにも近いように思いました。
ボディはそれほど厚くありませんが,素晴らしい熟成感を堪能できる1本でした。

これまた邪推ですが,このボトルありきで他の2本が違った個性のタイプとして選ばれたのではないかとも思うほど,良く熟れたグラッサでした。

 

#グレングラッサ (GLENGLASSAUGH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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