ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:ベンネヴィス BENNEVIS 1996-2015 19yo HUNTER LAING #HL12148 50%

ベンネヴィス BENNEVIS 1996-2015 19yo HUNTER LAING #HL12148 50%

みずみずしい果肉を感じるようなベンネヴィス。雑味は控えめです。

 

ベンネヴィス BENNEVIS 1996-2015 19yo HUNTER LAING #HL12148 50%

香りはまったりと甘やかで濃厚、シェリーしっかり、果肉感も残ったレーズンなどドライフルーツ、ふすまっぽい穀物感、複雑だが野暮ったく雑味がありそう。
飲むと滑らかな口当たりで香り以上にフルーティ、良いシェリー感、レーズンなどドライフルーツとトロピカル感もあり、雑穀感など雑味もあるが意外に引っかかりはなくまとまっている、ジャム系のコクのある甘味と淡く引き締めるタンニンや植物感に伴うエグ味、オイリーで長い余韻。

【Good/Very Good】

ハンターレインから最近リリースされたOMCのベンネヴィス1996、19年熟成です。

少し重さも感じる濃厚でまったりとした甘やかな香りで、果肉と乾燥部分を同時に感じるような濃縮フルーツが強く主張してきました。
また、この蒸留所らしい雑穀感や野暮ったさも同時に感じられました。

飲むと香りで予想した以上にフルーツ感は強く、トロピカル感もありました。やはり雑味もありましたが紙っぽさはなく、多少のエグ味も深みと感じられる程度に収まっているように思いました。
濃厚な甘味とほどよい渋味があり、フルーティで少しオイリーな長い余韻も良かったです。

そういえば、これをさらに洗練したようなおいしいベンネヴィスのサンプルをスコットランドのボトラーで飲んだことを思い出しました。
オフィシャルにも突き抜けたものがありますが、ボトラーにもおいしいものがありますね。

ベンネヴィスはかなり樽ごとに振れ幅があるイメージで、雑味が少なくフルーツの際立った樽というのが一定確率で出てくるようですね。
スプリングバンクもそうですが、手作りのスコッチウイスキーらしい面白さだと思います。

昔はとにかく苦手な蒸留所でしたが、最近は飲むのが楽しみです。

 

#ベンネヴィス (BENNEVIS)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

寄付のお願い

運営にご協力ください