ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ブナハーブン 1963 オフィシャル 43%

ブナハーブン BUNNAHABHAIN 1963 OB 43%

60年代でも個性は変わらないブナハーブン。でもこれは突き抜けてます。

 

ブナハーブン BUNNAHABHAIN 1963 OB 43%

香りは心地良いオールド感、黒糖とカラメル、少しチョコレートとプルーン、こなれた滋味深い麦感、若干の青草っぽさと金属感、淡くオールドピート。
飲むと優しい口当たりからじわじわと芳醇に広がる、しっとりと舌に染み込む旨味のある麦感、淡く噛み応えあり、コクのある甘味、味を深めるハーブ、土のついた草っぽさ、奥からオールドピート、余韻は複雑で長い。

【Very Good】

オフィシャルのブナハーブン1963、43%の加水です。
ボトリングは1990年代後半のようで、30年以上の長熟です。

香りからはボトリング後に時間がたった加水らしいオールド感があり、淡いオールドシェリーに起因するような黒糖やカラメル、チョコレートやプルーンなどの要素が感じられましたが、それよりも滋味深い麦感とブナらしい青草っぽさが印象的でした。
また、60年代らしいオールドピートも淡く主張してきました。

飲んでみると期待通りの優しい口当たりから舌に染み込んでくるようなテクスチャーに移行するパターンで、淡く嚙み応えを感じるような凝縮感もありました。
優しさの中にコクも感じる良い甘味と、香り同様のらしい草っぽさには淡いエグ味を伴っていましたが嫌味ではなく、ピートや土っぽさもあり最後まで複雑さや心地良さを堪能できる味わいでした。

この辺のスペックは数は少なく飲み頃的にもギリギリと思われ、飲めたことに感謝です。

 

#ブナハーブン (BUNNAHABHAIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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