ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:アードベッグ 23年 オフィシャル “トゥウェンティサムシング” 46.3%

アードベッグ ARDBEG OB 23yo "TWENTY SOMETHING" 46.3% bottled in 2017

高価ですが、熟成感のある美味なアードベッグです。

 

アードベッグ ARDBEG OB 23yo "TWENTY SOMETHING" 46.3%
bottled in 2017

香りは鋭くフルーティ、蜜をかけたレモン、潮風と金属感、軽やかなモルティ、強いスモーク優位のピート。
飲むとじわじわと広がる旨味、金属感とその鋭さはあるがほどよい甘味と柑橘の酸味、淡い噛み応えのあるこなれたモルティな旨味、強いスモーキーなピート。未熟感がなく仕上がっている。

【Good/Very Good】

今年リリースされた、アードベッグ 23年 オフィシャル "トゥウェンティサムシング" 46.3%
アードベッグ蒸留所に残った数少ない熟成の長い原酒が使われており、昨年は同時期に21年熟成のものがリリースされましたが、今年はさらに長い熟成の23年表記のものでした。

個人的な印象としてはわりと若々しさがベースにあって、それに樽感が乗っていて少し強引な感じがするものが多いイメージのアードベッグですが、これは十分な熟成感のあるタイプでした。

鋭くクールで金属的なニュアンスを伴う強いピートの主張はあり、アードベッグを飲んでるなという感覚はしっかりありつつも、テクスチャーは洗練されており、フルーティさやこなれて旨みのあるモルティさなどなど、こなれて仕上がっています。

価格的には少々お高いなとは思いましたが、原酒のストックが少ないアードベッグのオフィシャルリリースとしては十分にその価値のあるボトリングだと思いました。

#アードベッグ (ARDBEG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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