ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ベンネヴィス 1973-1999 オフィシャル #755

ベンネヴィス BENNEVIS 1973-1999 OB #755 55.2% one of 247 bottles

こういうスペックのオフィシャルのベンネヴィスって,経験が無い気がします。

 

ベンネヴィス BENNEVIS 1973-1999 OB #755 55.2%
one of 247 bottles

香りはアプリコットジャム、淡いパイナップル、若干の新樽感やヒノキっぽさを含む強めのウッディネス、シナモン、クリーム、リッチ、飲むと滑らかな口当たり、シナモン、こなれた麦感、淡くソーピーだが華やか、アプリコットジャム、優しい甘味、ミント、クリーム、ゴマ油、植物感、余韻は長くはないが綺麗に切れる。

【Good/Very Good】

オフィシャルのベンネヴィス1973,シングルカスクでおよそ26年の熟成です。

70年代のオフィシャルベンネヴィスなんて,あまり経験がないように思いますが,私の苦手な紙っぽさや珍味っぽいニュアンスもなく,らしいパイナップルなどのトロピカル感は露骨な主張ではなく穏やかに感じられました。
シナモンのような香味はわりと強めに感じられ,ゴマ油っぽい不思議なオイリーさはありましたが重たいニュアンスがあまりなく,ボディはそれほど厚くなく穏やかな飲み心地でした。
若干ニッカ系の新樽感も感じられたのは,買収前の蒸留ですし詰め替えが無ければ偶然でしょうね。
そして,飲むと若干ソーピーなフレーバーがあるのですが,全体を華やかにしており決して悪いニュアンスには感じませんでした。

私がベンネヴィスにしばしば感じる,ネガティブなオイリーさや紙っぽさが控えめで,重さもない飲み心地の良いベンネヴィスでした。

 

#ベンネヴィス (BENNEVIS)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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