ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

これまでのテイスティングノート23:グレンバーギー 1975-1999 23年 シングルカスクコレクション #6013

 

グレンバーギー GLENBURGIE 1975-1999 23yo 56.7%
THE SINGLE CASK COLLECTION, SERIES 5
Matured in:REFILL HOGSHEAD
Cask No.6013
one of 237 bottles

・香り:
ショウガやシリアルのような麦感が非常に充実、セメダイン、べっこう飴、紅茶、青リンゴ、干し草。

・味わい:
モルティな甘味が前面、麦から抽出した蜜という感じ、ヒリヒリとするスパイシー、ショウガしっかり、 後半に生の木を噛んだような渋味が少し、プレーンな酒質で複雑さにはやや欠ける。ミディアムボディ。

・余韻:
スパイシーで少しウッディな渋みを伴うが、麦の甘味が厚めに残る。

・加水:
スパイシーさとセメダインが和らぎ、バランスも良くなる。

・総評:
ショウガと、麦から抽出して作った蜜のようなニュアンスが強く、素朴さが良い。

【Good】

ショウガの入ったのど飴や、昔カゼの時に飲んだショウガと蜂蜜で作ったホットドリンクを思い出す味でした。基本的にはプレーンな印象で、素朴で美味しいです。さすがバランタインのキーモルトらしく、主にブレンデッドの味わいを底上げするであろう酒質のモルトと思われます。
バーギーでは、このモルト感に良い感じで樽と熟成によるフルーティさが乗ったものがたまにあって、私のストライクど真ん中の味だったりします。

〈2012/1/6 whiskylinkで公開〉

2012/9/9  追記:
素朴で美味しい、ブレンデッドの味を底上げする酒質だと思いました。まさに普通に旨い酒です。
地味でシングルカスク向けの樽では無かったのかもしれませんが、こういうプレーンなものをじっくり飲み込んでこそ、他のボトルの個性が際立って感じられるのではないかと思います。


 

#グレンバーギー (GLENBURGIE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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