ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ブナハーブン 1965-2001 35年 オフィシャル アイラフェス2001向け #7159 53.9%

こんなフェスボトルがあったんですね。

 

ブナハーブン BUNNAHABHAIN 1965-2001 35yo OB for Feis Ile 2001 #7159 53.9%
one of 594 bottles, Sherry Butt

香りは甘やかで野暮ったさもあるオールドシェリー、焦げめのあるアップルパイ、滋味深いモルティ、シナモンなどスパイスがしっかり。
飲むと力強く芳醇に広がる。プラムやリンゴのジャム、心地良い甘みと引き締めるタンニン、少しカレー粉を感じるようなスパイス、余韻にはらしいエグ味を伴う植物感がある。

【Very Good】

2001年のアイラフェスでボトリングされた、ブナハーブン1965、35年熟成のシングルカスクです。
シェリーバットのシングルカスクで、ラベルにはDistillery Managerのサインと、Distillery Workerの手書きサインがあります。
マネージャーはわかりますが、ワーカーはたくさんいそうですけど誰なんでしょうね。

中身はというと、支配的になる手前に留まった長熟シェリーバットの素晴らしいブナハーブンで、アップルパイやジャムなど甘やかなニュアンスに加えて、シナモンだけでなくカレー粉を感じるスパイシーな要素が強かったのが印象的でした。

どこか野暮ったさがあり、飲んで後半に独特のエグ味や金属感がある辺りはブナハーブンらしい個性だと思われますが、これだけの長熟なのに感じられますし決してネガティブではありません。

興味深く美味しい特別なブナハーブンでした。

 

#ブナハーブン (BUNNAHABHAIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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