ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

圧倒的な50年代長熟のタリスカー1955-1993 GM CASK #1310,1311,1257

タリスカー TALISLER 1955-1993 GM CASK #1310,1311,1257 53.6%

すべてが圧倒的で酔いしれてしまいました。

 

タリスカー TALISLER 1955-1993 GM CASK #1310,1311,1257 53.6%

香りから深みがある素晴らしい陶酔感、高貴なオールドシェリー、煮込んだプラム、ベリージャム、ブドウ果汁、カラメル、上等なブランデー、ハーブ、クローブ、香木感のある心地良いウッディネス、焦がし麦、アーシーで腐葉土のニュアンスしっかり、しっとりと主張するオールドピート、ドキドキする、口に含むと最初から強烈に芳醇でパワフル、ベリージャムの濃い甘味とやや収斂性のあるウッディな渋味、アーシーで重厚、スパイシーでとてもリッチ、高貴なシェリーとアーシーさとピートがある長い長い余韻。

【Very Good/Excellent】

フィンガルさんの15周年イベントのモルトの締めは、タリスカー1955でした。3樽のヴァッティングで38年程度の熟成です。

かなり複雑で素晴らしいシェリーカスクのボトルで、テイスティングにも思わず力が入ってしまいました。
とても良いオールドシェリーとそれに伴うフルーツ感がしっかりあり、アイランズらしいオールドピートと長熟らしいウッディネスがしっかりと主張します。特筆すべきは腐葉土の様なアーシーさで、これが深みと複雑さをより高みへと導いているように思います。
若干ですがシェリー長熟ゆえの舌の水分を奪うような渋味がひっかかりましたが、ほぼパーフェクトな素晴らしいタリスカーです。
大満足しました。

このボトルは、神楽坂のフィンガルさんの15周年イベントでいただきました。
今回の15周年記念で開栓した5種類を良い雰囲気の中ゆっくりと楽しませていただき、とてもとても幸せでした。ありがとうございました。
 

#タリスカー (TALISKER)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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