ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

シェリードシングルモルツ 15年 ミシェルクーヴレー

Sherried Single Malts' 15yo Michel Couvreur 41%

天国に、美味しいボトルをありがとうとお伝えしたいです。

 

Sherried Single Malts' 15yo Michel Couvreur 41%

まったりした濃いシェリー、ベリージャムやドライフルーツ、甘そうなキャラメル、ミルクチョコ、ハーブ、ナッツ、ブドウ感、滑らかな口当たり、トロリとした粘性のあるテクスチャー、フルーツジャム、濃い甘味、心地良い渋味。リッチ。

【Good/Very Good】

ミシェルクーヴレー氏のボトリングした、シェリードシングルモルツ15年熟成。
例によって蒸留所は不明です。

こってりまったりとしたシェリー感がしっかりと出ており、香りも味わいもとろりと甘い印象でした。良いシェリーを感じる、思いのほか多彩なフレーバー構成で、甘口モルトとして良い出来だと思いました。

ところで、ミシェルクーヴレー氏が最近亡くなったというニュースを耳にしました。
ウイスキーのほとんどは樽で決まるという信念でシェリーカスクのしっかり主張するウイスキーをいくつもリリースし、最近ではアランやブルイックラディなども後に続いていますが古来の品種であるベアバーレイを使ったモルトウイスキーをエドラダワーに持ち込んで作るなど、非常に特徴的で挑戦的なボトルをリリースされてきました。ここ数年、ニューリリースが無いなと思っていましたが、体調がよろしくなかったのでしょうか。

私も今まで数本買ってすべて飲んでしまいましたが、どれも面白いボトルで美味しくいただきました。こういう異端の作り手がいなくなってしまうのは非常にさみしいです。

美味しいモルトをありがとうございました。
クーヴレー氏のご冥福をお祈り致します。

 

このボトルは、神楽坂のフィンガルさんでいただきました。

#蒸留所不明

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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