ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

タリスカー 17年 オフィシャル マネージャーズドラム 2011エディション 55.2%

タリスカー TALISKER 17yo OB Manager's Dram 2011 Edition 55.2%

こんなリリース全然知りませんでした。やっぱりマネドラ味ですごいです。

 

タリスカー TALISKER 17yo OB Manager's Dram 2011 Edition 55.2%

香りはそこはかとない熟成感、レモンクリーム、淡く洋梨、無骨さもある旨そうな麦感、上品な魚介ダシと強いスモークのあるピート、いつまでもノージングできるような純粋さを感じる心地良さ。
飲むと意外に滑らかな口当たりからパワフルにスパイシーに広がる、芳醇、こなれたオレンジや淡いバニラ、舌に染み込むような強い麦の旨味で嚙み応えあり、優しいコクのある甘味と淡い塩気、タールもある強いピート、ほどよくリッチなオークやナッツ、余韻は長く陶酔感もある。

【Very Good/Excellent】

タリスカーのオフィシャル17年、マネージャーズドラムです。
2011年にリリースされており、ボトルナンバー0930とありますから、1994年以前蒸留の樽のヴァッティングということだと思います。
マネドラといえば関係者に配られる非売品ボトルとして知られていますが、2011年にこんなリリースがあったなんて私もキャンベルのマスターですらも知りませんでした。

マネドラだけでなくマネージャーズチョイスにもそういう傾向があるように思いますが、ディアジオのスペシャルリリースには、樽の味付け感が強くなく、原料である太い麦の個性と蒸留所の個性をともに感じるものが多く、このタリスカーもやはりそういうイメージでした。

ベースの素晴らしい麦感を支えるような柑橘系のフルーツ感やクリーム、バニラやオークといったキツさのない樽感、それにタリスカーらしいスパイシーさや強いピートがガツンと主張してきました。

度数もあってパワフルですが、瓶内で数年経ったこともあってかそこはかとない熟成感があり、玄人向けの香味とは思いますが人を寄せ付けないような感じはありませんでした。

マネドラのタリスカーとしてめちゃくちゃ納得の仕上がりでした。いくらでも飲めそうです。

 

#タリスカー (TALISKER)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

寄付のお願い

運営にご協力ください