ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

アバフェルディ 18年 オフィシャル シングルカスク 免税向け 2009年ボトリング 59.6%

アバフェルディ ABERFELDY 18yo OB SINGLE CASK for World Duty Free 59.6% one of 260 bottles, bottled in 2009

ヴィンテージは1991でしょうか、やはり素晴らしいです。

 

アバフェルディ ABERFELDY 18yo OB SINGLE CASK for World Duty Free 59.6%
one of 260 bottles, bottled in 2009

香りは濃厚シェリー、ビターチョコレートやコーヒー、アプリコットジャム、ミックスドライフルーツ、ブドウの皮、ハーブリキュール、クローブ、奥に滋味深い麦感がありリッチ。
飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、ジャムに加えて蜂蜜や黒糖っぽいコクのある独特の甘味、ハーブやタンニンの心地良い渋味、旨味もあり力強く長い余韻。

【Very Good/Excellent】

アバフェルディが免税店(WDF)向けにボトリングしたオフィシャルシングルカスク、18年熟成。
2009年ボトリングなので、非常に美味しいものが多い1991ヴィンテージでしょうか。
ボトリング時のWDFのCEOであったMark Richesさんのコメントがラベルに記載されており、「蒸留所以外で販売するアバフェルディの(オフィシャル)シングルカスクを初めて選べたことを誇りに思う」といったことが書かれています。
なので、今はしばしばあるアバフェルディのヴァリンチ以外のシングルカスクの走りだったようですね。

芳醇で濃厚なシェリー感が全体を覆っており、ジャムやドライフルーツ、ブドウの皮、チョコレート、ハーブやスパイスといった多彩な要素が感じられます。

しかし、香りにおいても味わいにおいても、その濃いシェリー感と共存するように良い麦感と蜂蜜系のコクがあり、非常にハイレベルな仕上がりです。

旨みがあってコク深い甘味と渋味のバランスも絶妙で、素晴らしいシェリーのシングルカスクだと思います。

アバフェルディのオフィシャルボトルにおいて、このあたりのヴィンテージに外れナシというイメージが強まりました。
この時期は、原酒の質も樽の質も非常に良かったものと推察されます。

 

#アバフェルディ (ABERFELDY)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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