テイスティングノート

ROSEISLE 12yo OB DIAGEO SPECIAL RELEASE 2023 56.5% FIRST-FILL EX-BOURBON & REFILL CASKS 青リンゴキャンディ、オレンジオイル、バニラ、クリーム、オークとナッツ、こなれたモルティ、微かに草や生木っぽさ、ボディはやや軽めでオークと蜂蜜のコクが余韻に残る。 【Good/Very Good】 最新のディアジオスペシャ

CONVALMORE 1977-2017 40yo CADENHEAD’S 175th ANNIVERSARY 56.8% one of 522 bottles, Butt ほんのりエステリーさを伴う洋梨や桃、ナッツオイル、こなれているのに強い麦芽の主張とその旨味、蜂蜜のコクにリッチなオーク感、クレームブリュレの余韻。 【Very Good】 ケイデンヘッドが175周年記念ボトルのひとつとして

GLENGRANT 1972-2001 28yo SMWS 9.30 18th ANNIVERSARY SPECIAL BOTTLING 56.6% one of 556 bottles 香りは陶酔感のあるオールドシェリー、果汁を残した干しブドウ、熟成コニャック、ラムレーズン、高級チョコレートにカラメルソース、強めのクローブ、淡くなめし皮。 飲んでも淡い酸味を伴う果汁感のある黒ブドウ、心地良い渋

CRAGGANMORE 1989-2022 32yo OB “Cask of Distinction” for BAR PARKMORE 20th Anniversary #2489 50.9% Refill American Oak, one of 147 bottles 深い熟成感があり複雑、古いオレンジやアプリコットのリキュール、コニャック風味のクレームブリュレ、ナッツとオイル、濃縮感が

山崎 12年 オフィシャル ピュアモルト表記 香りはオリエンタル、白檀の香木感、アプリコットジャム、滑らかな口当たり、染み込む旨味、瓶内変化に加えてこれぞジャパニーズモルトというべき個性に溢れている。 【Very Good】 久し振りに、シングルモルト表記でないピュアモルト表記の山崎12年を飲みました。 せっかくなので現行の12年も併せて飲みましたが、もちろん全然違う味ですね。 昨今のジャパニー

HIGHLAND PARK 1996-2007 OB Exclusive to Japan #1072 58.9% Spanish oak cask – refill sherry butt アプリコットやリンゴのジャム、黒糖風味のミルクキャラメル、安価なカフェオレ、仄かに香ばしいスモークを伴う麦芽とミーティなベーコン、蜂蜜やべっこう飴の甘やかなコク、ほんのりと塩気、少し根菜や豆、複雑で長い余

MILLBURN 1975 18yo UD RARE MALTS SELECTION 58.9% 少し萎びたレモン、ピュアで強い麦芽とその旨味はしっかり、全体にクリーンでキレがある、鋭くミネラリーな余韻。 【Good/Very Good】 UDレアモルトセレクションのミルバーン1975、18年熟成です。1993年頃のボトリングでしょうか。 ラスト数ショットとなり、飲み頃感がでているかなと思って

BANFF 1966-1998 31yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 50% one of 202 bottles 長い熟成を感じるフルーティで強い陶酔感、洋梨や桃のコンポート、紅茶、こなれて粘性のあるテクスチャー、穏やかなコク、奥から控えめだが優しい麦芽の旨味。 【Very Good/Excellent】 エステリーな要素を伴う突き抜けたフルーツ感があり、樽感は強

KINCLAITH 1965-1989 24yo CADENHEAD black dumpy bottle 51.4% 心地良いオールド感、生姜っぽさを伴うしっかりめの麦芽、メロンも連想できる青さ、ピリッとスパイシーだが舌に染み込む麦芽の旨味、長くはないが優しいコクを感じる余韻。 【Very Good, Iiteresting】 ケイデンヘッドからキンクレイス1965。 1989ボトリングの2

GLENFIDDICH 1965-2001 35yo CADENHEAD Chairmans Stock 49.1% one of 150 bottles, Bourbon Hogshead 香りは熟成感と陶酔感のある桃や蜂蜜、スミレのフローラル、飲むと石鹸を噛んだようなパフューム、蜂蜜のコクのある甘味、ソーピーなニュアンスが長く残る。 【Good/Very Good, Iiteresting