ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンバーギー 18年 バランタインシングルモルト シリーズNo. 001 40%

GLENBURGIE 18yo Ballantine’s single malt Series No. 001 40%

GLENBURGIE 18yo Ballantine’s single malt Series No. 001 40%

熟したパイナップルと洋梨のコンポート、奥から赤いベリー、心地良いオークとナッツ、滑らかでストレスのない飲み心地。度数より飲みごたえや厚みもある。

【Good/Very Good】

発売されたばかりのグレンバーギー18年、バランタインのキーになるシングルモルトとしてボトリングされています。
位置的にはオフィシャルボトルということになるこの新シリーズ、SERIES No. 001として12年、15年、18年の3種類があるようですが、今回は18年をテイスティングできました。

コメントした通りトロピカルフルーツも含む多彩なフルーツ感が満載で、ザ・スペイサイドモルトという華やかさです。
そして40%加水とは思えないコンテンツの濃縮感やボディも感じられたのが印象的でした。

香味のバランスも良く、シングルモルトとしてのボトリング意図も明確で、完成度もすこぶる高いと感じました。

加水とはいえオフィシャル18年が税抜き12000円程度と値ごろ感もあり、それが美味しいとなれば今買うべきスペイサイドモルトなのではないかと思います。

値ごろ感も加味すればVG評価で、思わず購入してしまいました。

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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