ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ボウモア1969-1979 オフィシャル バイセンテナリー 角瓶 イタリア向け

ボウモア BOWMORE 1969-1979 OB Bicentenary for Italy #322 56.2% one of 300 bottles, sherry cask

ついにバイセン角瓶とご対面しました。

 

ボウモア BOWMORE 1969-1979 OB Bicentenary for Italy #322 56.2%
one of 300 bottles, sherry cask

青草とメロン、グレープフルーツのわた、カラメル、しっとりしたピート、若めの麦、少しナッツ、果汁も感じる強いトロピカルフルーツ、少しオイル、若干だがパフュームと近い方向性のフローラルもあるがセクシーなニュアンスを付加しておりオフフレーバーではない。

【Very Good】

多くの方がご存じのとおり、ボウモアの通常のバイセンテナリーは加水で、独特のいびつな形状の黒いボトルで、それはそれでいろいろ種類があるのですが、これはイタリア向け角瓶、1969ヴィンテージのシングルカスク、カスクストレングスでボトリングされています。
1979ボトリングのはずですから10年程度の短熟です。
非常にレアなモルトですが、三越前のIANさんの2周年記念で開栓されました。

60年代のボウモアらしいグレープフルーツのわたやトロピカルフルーツのニュアンスがしっかり感じられ、若いが故の麦感や果汁のようなフルーティも印象的でした。度数のわりに滑らかで、あまり刺激は感じませんでした。
シェリーの要素は全体に深みを出す程度で、若干青草のような植物感がありメロンのようなニュアンスに感じられたのも興味深かったです。

同じ60年代短熟でも、先日記事にした1968のオフィシャル短熟のようなハッとするようなフレッシュさやみずみずしさは強く感じず、若さのわりには比較的落ち着いた印象を持ちました。

伝説級のボトルをゆっくりと楽しませていただき、感謝です。

このボトルは、三越前のIANさんでいただきました。
 

#ボウモア (BOWMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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