ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

スプリングバンク SPRINGBANK 30年 オフィシャル 46%

SPRINGBANK 30yo OB 46%

想定外の香味でしたが、らしさはあって美味しかったです。

 

SPRINGBANK 30yo OB 46%

香りは軽やかで華やかでエステリー、熟した洋梨とオレンジクリーム、少しタールやスモーク。飲んでも非常に熟成感あり、香り以上にエステリーで多彩なフルーティ、わずかながら噛み応えのある濃縮感はあり、ブリニーで少しピーティな余韻。

【Very Good】

ニューリリースのスプリングバンク30年、オフィシャルボトルです。
10万円以上と高額ですが市場価格からするとかなり割安なボトルで、抽選販売には応募が殺到したようです。

逆算すると1991、1992くらいの樽のヴァッティングと思われ、スプリングバンクのスタイルとしては少し軽めだった時期ではあります。
そのせいなのか、想定外ですがバンクらしい酒質の太さを感じるタイプというよりも、むしろ熟成で枯れたボトルにも出てくるようなエステリーな香味が印象的でした。

原酒の個性よりも熟成に由来するフルーツ感が前面に出てはいますが、味わいにはブリニーなところや少し噛み応えのある麦芽由来の旨味、そして主張してくるピートなど、スプリングバンクらしいところも感じられました。

少し予想外なところはありましたが、このヴィンテージのスプリングバンクの長熟オフィシャルボトルとして、納得できる美味しさではありした。
 

#スプリングバンク (SPRINGBANK)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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