ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

サルファリーが軽減:ベンリネス 1981-2001 19年 ダグラスレイン OMC

ベンリネス BENRINNES 1981-2001 19yo DOUGLAS & LAING OMC 50% one of 342 bottles

ボトル最後の1杯を久しぶりにいただきました。

 

ベンリネス BENRINNES 1981-2001 19yo DOUGLAS & LAING OMC 50%
one of 342 bottles

濃厚でもったりしたシェリー樽の香り、煮込んだベリージャム、カラメル、レザー、ドライフルーツ、強めのウッディネス、若干の火薬。
飲むとねっとりしたコクのある濃厚なフルーツの甘さに加えて水分を奪われるが良い渋味があり、口のなかがドライフルーツをほうばったような感じになる。少し酸味も感じ、濃厚だがそんなにベタっとしていない。火薬のようなサルファリーはあるが余韻にもさほど残らずそれほど気にならない。

【Good/Very Good】

ダグラスレイン、オールドモルトカスクのベンリネス1981。
ボトルが空く前の最後の1杯をいただきました。
80年代のシェリー樽らしい火薬・硫黄系のサルファリーがありますが、だいぶ落ち着いた印象であまり主張してきません。そのかわりに良い濃厚なシェリー感とそこからくる複雑な好ましい成分がより詳細に感じられるようになっています。オフフレーバーも含めてテイスティングが楽しかったです。

硫黄系のサルファリーはあまり得意な成分ではありませんが、今まで飲んだ経験的には、総じて時間とともにゆっくり軽減してくるというか、全体に馴染んでこなれてくるというような印象を持っています。
サルファリーなせいで有楽町にしては空くまでに比較的時間がかかったボトルのようでしたが、そのおかげで好みの味に変化した状態でいただくことができました。

#ベンリネス (BENRINNES)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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