ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンカダム 1979-1996 17年 ケイデンヘッド 59%

グレンカダム GLENCADAM 1979-1996 17yo CADENHEAD 59%

珍しい濃厚シェリーのカダムでした。

 

グレンカダム GLENCADAM 1979-1996 17yo CADENHEAD 59%

香りは甘やかで濃厚なシェリー、プラムジャム、アメリカンチェリー、シナモンの効いたアップルパイ、少しバスサミコ酢とバーベキューソース。
飲むと粘性があり芳醇。ややもっさりしているが濃厚なベリージャムの甘味と深みを与えるほどよい渋味、かりんとう、少しミーティで麦芽の旨味もあり、長く心地良い余韻。

【Good/Very Good】

ケイデンヘッドの緑瓶で1996年にボトリングされた、グレンカダム1979、17年熟成です。

かなり濃い色をしていて、香りの最初からシェリーが支配的です。ハウススタイルのオレンジクリームなどは探しても見つかりませんでした。

しかもちょっと大味でもっさり感のあるシェリーカスクで、この感じにサルファリーさを強く伴うものが昔は結構あったなと思うタイプでもありました。

逆にこの味でサルファリーさが全然なかったものも記憶になく、バーベキューソースのような感じともとらえられるこのミーティなニュアンスは、サルファリーの抜けた後の名残なのかもしれません。

全体に大味で、なんとなくですが力技で味付けしたアメリカの大衆的な食事を連想する香味のボトルでした。

今飲むとこれはこれでクセになりそうです。

#グレンカダム (GLENCADAM)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

寄付のお願い

運営にご協力ください