ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

やっぱり旨かった:ロングロウ 1992-2009 16年 BBR レトロラベル ウィスクイー向け #70

ロングロウ LONGROW 1992-2009 16yo BBR retro label for WHISK-E #70 53.7%

何度飲んでも美味しいボトル。

ロングロウ LONGROW 1992-2009 16yo BBR retro label for WHISK-E #70 53.7%

香りはオフフレーバーの無い良いシェリー感、ベリージャムのような濃縮されたフルーティ、黒糖、ほど良い熟成感、焦がした麦感、ややアーシーで腐葉土のようなニュアンス、しっとりしたピートが主張。
味わいもシェリー系の濃厚なフルーツ・麦感・ピート感がうまく融合していて厚みもある。熟成感や樽の渋味もほど良く、高い次元でバランス良好。最適なボトリングのタイミングと思われる。

【Very Good/Excellent】

ボトル自体は最近のリリースという印象ですが、もう3年になるんですね。
良く考えると結構ひさしぶりに飲みました。

このWHISK-E向けのロングロウは、BBRレトロラベルの走りだったと記憶してますが、ここ数年のボトリングではトップ3に入る良い出来だと思っています。

昔のボトルのように、短熟シェリーでフルーツも麦感もボディもしっかりしていて嫌味もないものというものには、最近はなかなか出会えません。
ただこのロングロウは、非常に良い樽をベストなタイミングでボトリングしたと思われ、高次元でバランスがとれた素晴らしい出来です。

近頃はドイツを中心に、美味しいボトルはその後似たものがいくつも出回ることが多いですが、このロングロウに関してはその後も似たものが全然出てこなかったですね。
なかなか良い樽が無いのでしょうか。

とはいえ、昔は良かったという話ばかりするのはあまり好きではないですし、90年代の原料・造りでもこういうものができたことはとても嬉しく思います。

#ロングロウ (LONGROW)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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