ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:モストウィー 1979-2015 35年 シグナトリー ウイスキーフープ向け #25755 46.8%

モストウィー MOSSTOWIE 1979-2015 35yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #25755 46.8% one of 156 bottles, Bourbon Barrel

長熟フルーツがしっかり感じられる軽やかなモストウィーでした。

 

モストウィー MOSSTOWIE 1979-2015 35yo SIGNATORY VINTAGE for THE WHISKY HOOP #25755 46.8%
one of 156 bottles, Bourbon Barrel

香りはエステリーで多彩なフルーティ、洋梨やシロップ漬けのオレンジ、淡くパイナップル、フルーツティー、バニラ、ココナッツ、クリーミーさもありフルーツケーキのようでもある。
飲むと穏やかな口当たり、香り同様にエステリーで多彩なフルーティ、さらりとしたフルーツの上品な甘味と酸味、麦感はうっすら感じる程度、少しオイリーだがボディは軽い、余韻は決して長くないが美しい。

【Good/Very Good】

ウイスキーフープでボトリングした、シグナトリーのモストウィー1979、35年熟成。
昨年のボトリングですが、今年5月末に頒布されたニューリリースです。

香りはのっけから長熟感が漂うエステリーさがあり、多彩なフルーツ感が魅力的です。バーボンカスク系のココナッツやバニラっぽい要素、そしてクリーミーなニュアンスもあって高級なフルーツケーキのようでした。

飲むと度数が落ちたカスクストレングスらしい穏やかな口当たりで、香りと同様にうっとりするような多彩なフルーツ感が十分に感じられました。
上品なフルーツの甘味と酸味も心地よく、飲み応えや広がりこそそれほどないものの飲み心地はとても良かったです。

昔のダンカンテイラーのピアレスコレクションや一時期のウイスキーエージェンシーでよくあった、長熟でボディや麦感が抜けた感じと共に現れたような突き抜けたフルーツ感がメインの香味で、陶酔感もある美しいモストウィーでした。
フープのリリースで身内感もあるので、無意識にやや厳しめの評価にしてしまったような気もしますが、突き抜けたフルーツ感にVG以上をつける人が多そうなボトルです。

素朴で無骨な麦感がメインのタイプとは対照的で、長熟ですから決して安価ではありませんが、ウイスキーフープの頒布品としてもこういうものがたまに出てくると楽しいですね。

 

#モストウィー (MOSSTOWIE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

寄付のお願い

運営にご協力ください