ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

最近のリリース:スキャパ1993 20年 オフィシャル カスクストレングスエディション

スキャパ SCAPA 1993-2013 20yo OB CASK STRENGTH EDITION 58.6% Batch No. SC 20 007

とても美味しい90年代蒸留のニューリリースです。

 

スキャパ SCAPA 1993-2013 20yo OB CASK STRENGTH EDITION 58.6%
Batch No. SC 20 007

香りは華やかで艶がある、オレンジ、リンゴ、少し洋ナシ、バニラ、蜂蜜、心地良い麦感、飲むと強めの口当たりからなかなか凝縮感のあるオレンジやアプリコットジャム、強いコクのある蜂蜜の甘味、麦の旨味も濃厚、陽性、スパイシーで甘く長い余韻。

【Very Good】

シーバス系の蒸留所のオフィシャル、500mlのカスクストレングスエディションからスキャパ1993、20年熟成。

カスクストレングスですが香り立ちも良く華やかで、良いバーボンカスク系の多彩なフルーツ感と未熟感の無い心地良い麦感があり期待が高まります。
飲んでみると高度数のニューボトルですからさすがに強めのアタックですが、凝縮感のある柑橘などのフルーツや、ちょっと落ち着きもありながら強い麦感とその旨味を感じます。
思わず顔がほころぶようなコクのある蜂蜜の甘味もかなり好印象でした。
20年と熟成はそれほど長くはなく、いわゆる熟成香はそれほどありませんが、それ以外の要素が充実しており良いバランスになっているため、これはこれですでに完成された味わいのように思います。
90年代蒸留のこういうボトルが最近増えてきており嬉しい限りですが、このボトルはそんな中でも心に残るものになりました。
ボトリングからしばらく時間が経って全体的に優しさを感じる味わいになったら、さらに顔がほころぶ美味しさになる気がします。
 

#スキャパ (SCAPA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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