ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ラフロイグ 1969 19年 セスタンテ 40%

今までで一番コンディションの良いボトルでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1969 19yo SESTANTE 40%

香りは心地良いオールド感、プラム、オレンジ、淡く生ハムメロン、カラメルとバニラ、古びたオーク、生き生きした麦感、牡蠣っぽさも含む魚介ダシ、ヨードもあるこなれた強いオールドピート、燃え終わった焚き火のスモーク、強い土っぽさ。
飲むと滑らかな口当たりから広がる、少し萎びたオレンジ、淡く熟したプラム、コクのある甘味、牡蠣の旨味、ナッツ、少しミネラル、迫力もある強いピートが長めに残る。

【Very Good】

セスタンテのラフロイグシップラベル,1969の19年熟成です。

香りにも味わいにもオールド感は心地良い程度で、うっすらシェリーのニュアンスも感じられるプラムやカラメル、オレンジ、うっすらと生ハムメロン、そして意外なほど生き生きとした麦感もあり、アイラモルトらしい魚介ダシっぽさやラフロイグらしいヨードもしっかりある強いピートが感じられました。

甘味にはコクがあり、旨みも濃く、ピートもしっかりあって加水オールドにしてはずいぶん迫力が保たれていました。

このシップラベルは他のヴィンテージも含めて今まで何本も飲んでいますが、高額なのにコンディションの悪いものにしばしば出くわすイメージでした。

前回記事にした時にもずいぶん良い状態だと思いましたが、今回のものは特に抜けがなく今までで一番良いコンディションでした。
シップラベルに特に特徴的だと思っていた生ハムメロンのニュアンスは、このボトルではそれほど強くなく、経年変化で強く出てきたものだったようです。
ますますリリース当時の味が気になるところですが、フルーティなイメージと異なり、意外と正統派のラフロイグだったのかもしれません。


 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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