ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

アベラワー 2001-2012 オフィシャル フランス向け

アベラワー ABERLOUR 2001-2012 OB for France 43% WHITE OAK

若いスペイサイドですがなかなかの仕上がりです。

 

アベラワー ABERLOUR 2001-2012 OB for France 43%
WHITE OAK

桃と洋梨、リンゴ、プラム、モーレンジのような華やかな発香とフルーツ感、ほど良い麦感、優しい甘味は薄い蜂蜜様、ライトボディ、意外と熟成感も感じる。

【Good/Very Good】

アベラワーのオフィシャルボトル、2001年蒸留の短熟です。
フランス向けのスモールバッチのようですが、日本にも並行で入ってきているようです。流通価格は3000円台。

ピートが支配的なものならともかく、そうでないボトルの2000年以降蒸留のものの中では、最も未熟感を感じなかったボトルでした。ある程度の熟成感すら感じる華やかなフルーティさは驚きで、加水らしい良い発香も好印象です。こういうものがあるとちょっとモルトの明るい未来も感じますね。
ホワイトオークと記載されていますが、モーレンジのデザイナーズカスクに近い方向性の良いバーボンバレルを感じます。アベラワーはどちらかというとシェリー樽の印象を持っている蒸留所ではありますが、やはり現状ではバーボン樽の方が早く美味しく仕上がるようですね。

加水ということもありボディは軽いですが、家で気軽に飲み進めるのには最適と言えるボトルのひとつだと思いました。

#アベラワー (ABERLOUR)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

寄付のお願い

運営にご協力ください