ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ラフロイグ 30年 オフィシャル カーチェス 43%

ラフロイグ LAPHROAIG 30yo OB CAIRDEAS 43% Bottled in 2008, one of 1536 bottles

ずっと飲んでみたかったボトルがやっと飲めました。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 30yo OB CAIRDEAS 43%
Bottled in 2008, one of 1536 bottles

香りはオールド感を帯びたシェリーとヨードや炭の煙が効いた強いピート、チョコレートをかけた桃、奥から焦げた麦とバーベキューの肉。
飲むと穏やかだがじわじわと力強くなる。巨峰の果汁、コクのあるチョコレートの甘味と渋味、磯っぽい塩気、炭っぽさのある強いピート、余韻はフルーツとピートが残る。

【Good/Very Good】

2008年にボトリングされたオフィシャルのラフロイグ30年。
数少ないブラックラベルが採用されており、カーチェス表記のボトルの中では最長熟だと思います。
60%がシェリー樽、40%がバーボン樽で、それらをさらにバーボン樽でマリッジしています。

香りにはスペックよりも強めのシェリー感があり、バーベキューの肉のようなミーティさがありました。
熟成が長い割にしっかり残っているラフロイグらしいヨードやスモークが濃厚だったのも印象的でした。

飲むと加水らしく穏やかですが厚みはあり、やはりブドウ果汁やチョコレートのようなシェリー樽由来の要素がしっかり主張してきました。
甘味と長熟らしいウッディな渋味、そして磯っぽいブリニーさ、これらが感じられるシェリーカスクのアイラモルトでした。

長熟アイラはもっと軽くフルーティになりがちですが、これには意外にそういうニュアンスが控えめで香りの桃っぽさくらいでした。

ボトリング後に約10年が経過していますが、まだ樽感と原酒が少しチグハグな感じなのが不思議でした。

長熟加水でそんなに置いておくべきボトルではないと思いますし、だからこそ今回開栓されたんだと思いますが、もしかしてもしかすると飲み頃はもっと先なのかもしれないと思うラフロイグでした。

 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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