ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

タムデュー 1962-2006 GM マクファイルズコレクション 43%

タムデュー TAMDHU 1962-2006 GM The MACPHAIL'S COLLECTION 43%

60年代長熟のこの味はますます貴重になっています。

 

タムデュー TAMDHU 1962-2006 GM The MACPHAIL'S COLLECTION 43%

香りはGMらしい高貴なシェリー感、スミレっぽいフローラル、レーズンを含むドライフルーツ、高級ビターチョコレート、ミント、果汁感のあるブドウ感、クローブなどのハーブ、淡い土っぽさ。
飲むと丸みのある口当たりから芳醇に広がる、香り同様に高貴なシェリー、皮ごと絞ったブドウ感、ジューシーな濃い甘味、心地良く引き締めるハーブとウッディネスのタンニン、長い余韻。

【Very Good】

GMが2006年にボトリングしたタムデュー1962、およそ44年の超長熟です。
43%に加水されてボトリングされています。

のっけからこれぞGM60年代というような高貴なシェリー感があり、スミレっぽい魅力的なフローラル感を伴っていました。
レーズンなどの濃縮果実に加えてブドウ果汁っぽさもあり、ビターチョコレートやハーブ、スパイス、それに土っぽさもあって複雑でした。
ジューシーな甘味と熟成年数の割には強くない渋みがあり、芳醇で心地良い余韻は長く続きました。

加水とはいえこれだけの熟成期間でシェリー感が強いのに渋みがこの程度ということは、アメリカンホワイトオークのシェリーカスクでしょうか?
GMは蒸留所に自分たちの用意したシェリー樽を持っていって原酒を詰めてもらっていたといいますし、どういうスペックの樽を持ちこんだのか興味がありますね。

 

#タムデュー (TAMDHU)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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