ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ボウモア 1969 オフィシャル 43%

ボウモア BOWMORE 1969 OB 43%

やはりオフィシャル、素晴らしいシェリー感と陶酔感ですね。

 

ボウモア BOWMORE 1969 OB 43%

香りは心地良いオールドシェリー、長熟コニャックも感じるブドウ感、パッションフルーツ、穏やかな潮風とスモーキーなピート、淡く魚介ダシ、陶酔感あり。
飲むと極めて柔らかでスムーズな口当たりから広がる、シェリーの効いた突き抜けた陶酔感のある突き抜けたフルーティ、皮ごと絞ったブドウ果汁、パッションフルーツ、淡く上品なダシっぽい旨味、パワフルな存在感のあるピート、うっとりする長めの余韻。

【Very Good/Excellent】

オフィシャルのボウモア1969、43%加水ボトリングです。
ボトリングは恐らく1990くらいで、21年熟成ではないかということでした。

コニャックを感じるようなブドウ感を伴うオールドシェリーとボウモアらしいパッションフルーツのような強烈なフルーツ感、そしてアイラモルトらしい魚介ダシや潮風とピート、これらが絶妙のバランスで主張してくるため非常に陶酔感のある香りです。

飲んでもベルベットのような口当たりから広がり、香り同様に素晴らしいシェリー感とブドウ果汁やパッションフルーツの強烈なフルーツが非常に魅力的ですが、それに加えてしっかりと存在感を示すピート感も素晴らしかったです。

同じ60年代ボウモアでも、ダンカンテイラーの樽感の薄いものだとグレープフルーツの綿っぽいニュアンスが強く感じられ、それはそれで非常に魅力的です。

しかし今回のボトルはまた別格で、素晴らしいシェリー感と突き抜けた原酒由来のフルーツ感があり、加水ですが抜け感や枯れ感はなく、アイラモルトらしいピートもしっかりと残っていました。

さすがオフィシャル、役者が違うなという感じで魅了されてしまいました。
 

#ボウモア (BOWMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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