ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

スキャパ 1983-1994 ゴードン&マクファイル 蒸留所ラベル 43%

スキャパ SCAPA 1983-1994 GORDON&MACPHAIL Distillery Labels 40%

飲み頃感たっぷりでした。

 

スキャパ SCAPA 1983-1994 GORDON&MACPHAIL Distillery Labels 40%

香りは優しいシェリー感、グランマニエのような甘やかさ、焦がしたモルト、少しカラメルもあり天津甘栗も感じる。
飲むと少しトロミがあり滑らか、優しい甘味とうっすらと塩気、じわじわと麦芽の旨味。ボディは軽めだが心地良い余韻。

【Good/Very Good】

GMが蒸留所ラベルでボトリングしたスキャパ1983、1994ボトリングでおよそ11年熟成。
加水でボトリングされています。

加水40%調整で、ボトリングから25年以上経過しているためか、結構こなれていてとても優しい香味でした。

80年代のシェリー樽で90年代ボトリングなんて、印象的には正直あまり買おうと思わないスペックです。

実際、詰めたては余り個性もないボトルだった可能性が高いと思います。

とはいえ、ボトリング後の時間経過でトロミや滑らかさが出てきたのと同時に、恐らく引っかかる香味がそぎ落とされています。

また、天津甘栗のようなニュアンスは新しいモルトに感じることの少ない個性でもあり、瓶内変化で後から出てきたのだと思います。

それでも複雑なモルトとは言い難いですが、明らかに飲み頃と感じられ、こなれた優しい旨味もあって飲み心地が良かったです。

今となっては贅沢ですが、こういうものをダラダラと飲む時間は幸せでしょうね。
 

#スキャパ (SCAPA)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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