ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンゴイン オフィシャル “ティーポットドラム” バッチナンバー004

グレンゴイン GLENGOYNE OB "TEAPOT DRAM" BATCH No.004 58.7% one of 3178 bottles, First Fill Oliroso Casks

しっかりシェリーの効いた若々しいモルトでした。

 

グレンゴイン GLENGOYNE OB "TEAPOT DRAM" BATCH No.004 58.7%
one of 3178 bottles, First Fill Oliroso Casks

香りは甘やかなシェリー、カラメル、ミルクチョコレート、ベリージャム、奥から若々しい強い麦感。
飲むと滑らかな口当たりからじわじわとスパイシーに広がる、プラム、チョコレート、コクのある甘味、若さはあるが麦の旨味あり、長い余韻。

【Good/Very Good】

グレンゴインのオフィシャル、 "ティーポットドラム"で、これはバッチナンバー004のものです。
ラベルの記載によると、70年代までグレンゴインでは1日3回、職人さんたちがティーポットでウイスキーを飲んでいたようで、これにちなんで作られているのがこのティーポットドラムということのようです。
エイジング表記はなく、ファーストフィルのオロロソシェリーカスクで熟成されています。

ノンエイジですからメイン原酒の熟成は長くないと思いますが、ファーストフィルだけあって結構しっかりとシェリーカスクの香味がついています。
ジャム感やミルクチョコのようなニュアンスが強めにあり、若々しく旨味もある麦感が同時に感じられました。
一体感こそまだありませんが、若さが樽にマスクされており、現時点でも美味しく仕上がっているように思います。

香味のまとまりはボトリング後時間をかけて出てくるような感じではありますが、"ティーポットドラム"のイメージからすると、瓶内変化などあり得ませんから樽出しのものをじゃぶっと飲む感じでしょうね。

決して複雑な香味ではありませんが、嫌味もなく好感が持てる印象で、感想を簡単に言うなら温かみがあって楽しいボトルです。

当時の職人さんたちが楽しみながら仕事をしていたことを想像しながらいただきました。

 

#グレンゴイン (GLENGOYNE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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