ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ロングモーン 1974-1988 サマローリ 20周年記念ボトル

ロングモーン LONGMORN 1974-1988 SAMAROLI 20th ANNIVERSARY 50% one of 540 bottles, SHERRY WOOD

ハーブ系のリキュールを思わせる濃いシェリーカスクでした。

 

ロングモーン LONGMORN 1974-1988 SAMAROLI 20th ANNIVERSARY 50%
one of 540 bottles, SHERRY WOOD

香りは強いシェリー、みたらし、みりん、黒糖、プルーン、ドライフルーツ、薬草リキュールのハーブ感、リッチで複雑、飲むと滑らかな口当たりから力強く広がる、ブドウ果汁、プラムジャムやみたらしの濃い甘味と良い酸味、焦がしたカラメルソースの苦味、リッチで長い余韻。

【Very Good】

サマローリの20周年記念として1988年にボトリングされたロングモーン1974です。

色も濃く見るからにシェリーカスクの影響を強く受けたモルトという感じでしたが,飲んでみるとやはりシェリーがかなり強く感じられました。
香りにはブドウ果汁のような好ましいニュアンスもあるのですが,高貴な系統というよりは重さを感じるシェリー感で,みたらしのタレや黒糖,プルーン,そして甘苦い薬草リキュールのようなニュアンスでした。
飲むと度数以上に芳醇でパワフルでした。香り同様に煮詰めたフルーツやみたらしを感じる濃い甘味に,苦味もそれなりに主張しますが味を深めています。

全体として暖かい印象を持つモルトで,ロングモーンらしいトロピカル系のフルーツや桃のようなニュアンスはあまり感じられず,樽の影響が強いタイプだと思いました。
といってもボディは厚く過熟感は無く,80年代詰めのサマローリらしさを感じられたのも良かったです。

 

#ロングモーン (LONGMORN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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