ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

自宅テイスティング:ロングロウ18年 2011年ボトリング

ロングロウ LONGROW 18yo OB 46% bottled in 2011

やはりこの2011年ボトリングは好みです。

 

ロングロウ LONGROW 18yo OB 46%
bottled in 2011

・香り:
フレッシュなシトラスやグレープフルーツなどの柑橘、白い花、チーズ、少し粉っぽさ、しっとりしたピート、潮、魚介ダシ、軽やかな麦感、全体に湿ったニュアンスがありややアーシー、バニラ、少しセメダイン。

・味わい:
さっぱりしており滑らかな口当たりから広がり徐々にスパイシーになる、グレープフルーツ、旨みのあるチーズ、アーシー、しっとりしたピートがしっかり、心地良いオーク、ウッディネスに伴う渋味はうっすらと主張し味を深める、噛み応えがあるような凝縮感のあるテクスチャー、シロップの甘味と強いブリニーがある、ややドライ。ミディアム~フルボディ。

・余韻:
凝縮感のあるシトラスとピート、それに心地良い甘味と強いブリニーが残る。

・加水:
そのまま軽く緩くなり迫力は無くなる。ストレートの方が美味しい。

・総評:
全体に湿ったニュアンス、チーズっぽい旨み、潮っぽいピートと強いブリニー、ややドライな仕上がりなど、まさに私のイメージするロングロウ。
プレーンな樽感なぶん原酒の個性がしっかりと感じられ、貴重で美味しい70年代蒸留のものとも共通点が多いと感じた。

【Very Good】

ロングロウのオフィシャル18年。
ここ3年はこのラベルで毎年1回リリースされていますが、これは2011年ボトリングのものです。
何度か記事にもしました。(2012ボトリング  2013ボトリング)
最近2年はシェリー系の樽で熟成されたものが詰められましたが、このボトルは樽が強くなく、原酒の良さをそのまま楽しめるものでした。
ラベルにボトリング年の記載がないために、酒の色でしか判別できないのがちょっと残念なシリーズではありますが、とりあえず今のところ色が薄いのはこの2011年ボトリングだけですね。
旨味が濃いですが加水ということもあって変に引っかかる要素が無く、ノンストレスで飲めるためか驚くほどすごいペースで飲みきってしまいそうです。
 

#ロングロウ (LONGROW)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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