ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

バンフ 1977-1992 15年 スコッチモルトウイスキーソサエティ 67.3 61.7%

バンフ BANFF 1977-1992 15yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 67.3 61.7%

ソサエティらしさが前面に出た香味でした。

 

バンフ BANFF 1977-1992 15yo THE SCOTCH MALT WHISKY SOCIETY 67.3 61.7%

香りはプレーンな樽感、レモン、ジンジャー、白ワイン、素朴で滋味深いモルティ。
飲むとパワフルなアタック、プレーンで滋味深い麦芽の旨味、レモン、控えめの甘味と強めの柑橘の酸味、スパイシーでクセのない余韻。

【Good/Very Good】

スコッチモルトウイスキーソサエティから67番=バンフ1977、1992ボトリングの15年熟成です。

SMWSがボトリングしたこのあたりの比較的熟成の短い70年代モルトは、樽感が薄くハイプルーフというタイプが多いイメージです。

このバンフもまさにそういう香味で、樽感が薄くプレーンな香味で、レモン系の柑橘感や十二分に残ったモルティが前面に出ていました。

今でもパワフルで多彩さはあまりありませんが、リリース当時は相当荒々しく単調な香味であったことが推察されます。

こういうプレーンなハイプルーフモルトは瓶内変化もしにくい傾向があるように思いますが、それでもボトリングから約25年が経過しており、白ワインっぽいニュアンスやモルティさに感じるこなれたニュアンスがでてきているように思います。

この系統のモルトはここ数年でかなり好きになっており、滋味深い旨味を楽しませていただきました。

こういうモルトが枯れるとどういうフレーバーを帯びてくるのか、多少枯れてもボディはしばらく残るでしょうから、それを鑑みるとどこが飲み頃なのか、などなど、これからも興味深い考察ができそうです。

 

#バンフ (BANFF)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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