ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:ボウモア1990 22年 ウィルソン&モーガン #3321-3350

ボウモア BOWMORE 1990 22yo WILSON & MORGAN #3321-3350 46.8% PX SHERRY FINISH

これは面白く後を引く美味しさです。

 

ボウモア BOWMORE 1990 22yo WILSON & MORGAN #3321-3350 46.8%
PX SHERRY FINISH

香りはしっかりシェリー、濃いハーブ、濃厚なベリージャム、コーヒー、ドライフルーツ、熟成みりん、みたらし、奥からヨードのあるピート、焦げ感、リッチ、飲むとかなり濃厚で芳醇、強いハーブ、ジャムやカラメルソースのこってりした甘味、ほど良いタンニン、硫黄、リッチ、後を引く旨味、硫黄も伴うが甘く長い余韻。

【Good/Very Good, Interesting】

ウィルソン&モーガンからニューリリースのボウモア1990、22年熟成。
#3321-3350とあり、そのままだとかなりの数のヴァッティングみたいにも見えますが、さすがに2樽のヴァッティングだと思います。

のっけから強くシェリーカスクのニュアンスを感じます。ベリージャムやドライフルーツ、強めのコーヒーなどしばしば感じるものに加えて、ハーブをかなり濃く感じました。
また、昔のシェリーカスクに感じることが多い熟成みりんやみたらしのタレのようなニュアンスもありました。ボウモアにしてはヨードの強めのピートもあり、これがさらに全体を重厚にしています。
飲むとやや硫黄を感じもしますが、香り同様に加熱濃縮したようなフルーツやソースのようなニュアンスや強いハーブを感じます。
非常に甘味が濃く、ともするとべたっとした甘味になってしまいがちなようにも思うのですが、良い渋味があるためか平坦なままではありません。
ハーブを漬け込んだ甘いリキュールのようなニュアンスがしっかり感じられました。
そして、特筆すべきは、独特のクセがあり非常に旨みも濃いためか、後を引くという点です。普通濃い味は飽きやすいものですが、このボトルは飲み終えるとついもう1杯行きたくなるクセと旨みがあります。

興味深いモルトでもっと飲みたくなり、味わいの変化も楽しみたいということで、ボトルで買ってしまいました。

そのうちじっくり飲んだらまた記事にします。
 

#ボウモア (BOWMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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