ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:ラフロイグ25年 オフィシャル 2013カスクストレングスエディション

ラフロイグ LAPHROAIG 25yo OB 2013 CASK STRENGTH EDITION 45.1%

ちょっと緩いですが期待に応えてくれる80年代ラフでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 25yo OB 2013 CASK STRENGTH EDITION 45.1%

軽やかなグレープフルーツのわた、粉っぽい凝縮感、白い花、穏やかに主張するピート、穏やかな口当たりから炭っぽいピート、らしい凝縮感のある柑橘と旨味、抹茶、ボディはややライトですっと切れる。

【Very Good】

ラフロイグの25年カスクストレングス、2013ボトリングのもので、まだ日本には入っていないボトルのようです。
そうえいば、この25年カスクストレングスシリーズ、2011ボトリングはありましたが、2012はなかった気がします。ボトリングされなかったのでしょうか。
今回からラベルが変わって、黒地にゴールドの文字で妙に高級感のあるものになりました。立派な箱や付属する資料まであり、実際値段もかなり高くなったようです。

肝心の内容ですが、ラフ好きの私の期待に応えてくれるフルーツの凝縮感はあるものの、全体の濃厚さはそれほどなく非常に穏やかで、知らずに飲んだら加水と思いそうです。
ラフロイグの80年代前半までのものにはしばしばあり、後半のものには稀にあるかなり凝縮して粉っぽさを感じる旨み成分というものがあると思っているのですが、それはこのボトルにもしっかり感じられました。(最近気づいたのですが、日本酒のアミノ酸的な旨味成分にかなり似ています。)なお、これは2011年ボトリングのものにはうっすらとしか感じなかった要素でした。逆算して想像すると、今回のものは80年代後半の特にフルーティな樽を選んでヴァッティングしたのではないでしょうか。
その結果なのかどうかはわかりませんが、度数もカスクストレングスシリーズにしてはかなり低く、2011ボトリングよりは明らかにフルーティですが、アイラのカスクストレングスらしいボディや迫力には乏しい仕上がりになっているように思います。
無い物ねだりになりつつあるのかもしれませんが、このシリーズにはらしい凝縮感とアイラらしい迫力あるボディを両方感じたいものです。
 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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