ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:ラガヴーリン 1991-2015 オフィシャル アイラフェス2015向け トリプルマチュアード

ラガヴーリン LAGAVULIN 1991-2015 OB FEIS ILE 2015 TRIPLE MATURED 59.9% one of 3500 bottles

豪華なスペックのラガヴーリン,さすがでした。

 LAGAVULIN 1991-2015 OB FEIS ILE 2015 TRIPLE MATURED

ラガヴーリン LAGAVULIN 1991-2015 OB FEIS ILE 2015 TRIPLE MATURED 59.9%
one of 3500 bottles

香りは甘やかなプラムとアプリコットのジャム、厚みも感じる素朴で良い麦感、キャラメリゼしたナッツ、紅茶、潮、ヨードを伴うこなれた強いピート、強く鰹節、飲むと滑らかな口当たりから芳醇に広がる、香り同様のアプリコットジャム系の濃い甘味、強いコクあり、奥から良い麦感、ほどよいウッディネスと煮詰まった紅茶の渋味、魚介ダシとその旨味、迫力も感じる厚めのボディとヨードも感じる力強いピート,なめし皮、リッチ、オイリーで甘味と旨味の濃い長い余韻。

【Very Good】

今年のアイラフェス向けにボトリングされたラガヴーリン1991,トリプルマチュアードです。
オフィシャルのラガでおよそ24年の熟成にもかかわらず£128で販売されていたようで,びっくりしてしまいました。
当然のようにも思いますが,これだけの数がすぐに完売してしまったようです。

2回後熟を掛けており,短い期間PXシェリーの樽で後熟し,その後はカリラと同様にオールドオークパンチョンで長く熟成させたということです。

甘やかで濃厚なアプリコットジャムとそのコクのある甘味を感じ,また迫力のあるピートも感じるというラガヴーリンらしい香味でしたが,熟成が長いのとPXシェリーの後熟が掛かっているためか,全体的にこなれており複雑で,甘味も強めに感じました。
後熟感が浮いておらず,カリラに比べてさらにナチュラルで一体感がある香味なのは,やはり最後のオールドオークパンチョンによる長期の熟成が効いているということでしょうか。

きちんとらしい味がベースにありながら,より高いところで仕上がっている印象で,地に足が着いた完成された味わいだと思いました。

 

#ラガヴーリン (LAGAVULIN)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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