ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

これまでのテイスティングノート25:ラフロイグ 1990-2011 21年 ウイスキーエージェンシー プライベートストック with ウイスキーエクスチェンジ

ラフロイグ LAPHROAIG 1990-2011 21yo 55.9% The Whisky Agency private stock A JOINT BOTTLING WITH THE WHISKY EXCHANGE Matured in:BOURBON HOGSHEAD one of 264 bottles

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1990-2011 21yo 55.9%
The Whisky Agency private stock A JOINT BOTTLING WITH THE WHISKY EXCHANGE
Matured in:BOURBON HOGSHEAD
one of 264 bottles

・香り:
前面に出ているのは柑橘系フルーティ、グレープフルーツ、洋ナシ、生のピーテッドモルト、セメダイン、メロン、青草のようなグラッシー、魚介のダシ、ヴァニラや蜂蜜など心地よいバーボンカスクのニュアンス

・味わい:
グレープフルーツとヴァニラ、そこからどんどんスモーキーでわりとオイリー、ややスパイシー、後半は少し湿ったニュアンスのモルティ、やさしい蜜の甘味、潮っぽいブリニーさが少し、ミディアムボディ

・余韻:
優しい甘味を伴うモルティさが残るが最後はスモークとオイル。

・加水:
生のモルト感が強まり、少し根菜っぽさもでてくる。フレッシュさは強まり悪くはない。

・総評:
このあたりのヴィンテージの良いバーボンカスクらしいフルーティなラフロイグ。
似た系統のものは多いが、このボトルは特にやさしく上品な印象。
グレープフルーツのような柑橘系フルーティが生き生きしており良い。

【Good/Very Good】

フルーティが前面ですが、生のピーテッドモルトを噛んだような感じのモルティや炭っぽいピートもあり、良くできたアイラモルトと思います。好きな味でした。

〈2012/1/16 whiskylinkで公開〉

2012/9/11  追記:
オフィシャルのシングルモルトは基本ファーストフィルのバーボン樽を使っていて、セカンドフィル以降のものはブレンドに回っているらしいですね。ボトラーからはセカンド以降のこういうフルーティ前面なものもでてきます。おそらくこのボトルもセカンド以降だと思いますが、グレープフルーツ系のフルーティが強く出ていて、日本ではこちらの方が好きな人が多い気がします。
オフィシャルのスモールバッチでそういうものだけをヴァッティングして安く出してくれると、ボウモアのテンペストみたいなコストパフォーマンスの高い大人気定番になると思うんですけどね。

 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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