ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ボウモア 1966 36年 ダグラスレイン オールドモルトカスク

ボウモア BOWMORE 1966-2002 36yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 40.6% one of 178 bottles

ダグラスレインの60年代ボウモア,久しぶりに飲みました。

 

ボウモア BOWMORE 1966-2002 36yo DOUGLAS LAING Old Malt Cask 40.6%
one of 178 bottles

香りは強烈なフルーティ、マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、グレープフルーツのわた、白ブドウ、セクシーなわきが、黄色の花、淡いミントと良いウッディネス、キツさはないが強いピート、飲むと柔らかな口当たりから広がる、やはりトロピカルフルーツが炸裂、わきが、ミント、香りの印象よりピート・スモークが前にいて強く、粘性はあるが甘味は強くない、やや胡椒のスパイシー、良いオークは味を深める、ボディの厚みはそれほどなく、余韻は長くはないが心地良い。

【Very Good/Excellent】

ダグラスレインのOMCから,ボウモア1966,36年熟成です。

香りは最初から非常にフルーティで,期待通りのマンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツが炸裂しています。グレープフルーツのわたや白ブドウなども感じられ,フルーツは多彩です。また,このあたりのボウモアにしばしば感じる,ネガティブな意味でないワキガのような独特のセクシーなニュアンスも感じられました。ウッディネスもきつくは無く,ピートの主張もありました。
飲んでもトロピカル感を含む多彩なフルーツは健在で陶酔感がありますが,香りの印象よりもピートは強めに感じました。度数もギリギリまで落ちておりさすがにボディはそれほどありませんが,余韻の最後まで陶酔感がありました。

やはり60年代ボウモア,しかも1966となるとすさまじくフルーティですね。
ハートブラザーズもそうですし,ダグラスレインからのリリースも知る限り40%近くまで度数落ちしているものばかりですが,ダンカンテイラーあたりから買った樽なのでしょうか。
香味も良く似ていますが,個人的には,ワキガっぽいセクシーなニュアンスは,ダンカンテイラーよりダグラスレインのリリースで感じることが多いです。
このあいだ有楽町で飲んだケルティックの1966ボウモアと比較してみても,ワキガっぽさだけでなく,ピートも今回のボトルが強いように思いました。
そんな比較ができるなんて,本当に贅沢な環境で飲ませてもらっているなとしみじみ感じました。

 

このボトルは,神楽坂のフィンガルさんでいただきました。
 

#ボウモア (BOWMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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