ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

クーリー 1988-2012 24年 アデルフィ “LIMERICH SLANEY” 台湾向け #10506

クーリー COOLEY 1988-2012 24yo ADELPHI "LIMERICH SLANEY" for TAIWAN #10506 56.8% one of 188 bottles

台湾向けのクーリー,トロピカルで完成度の高いアイリッシュでした。

 COOLEY 1988-2012 24yo ADELPHI "LIMERICH SLANEY" for TAIWAN #10506

クーリー COOLEY 1988-2012 24yo ADELPHI "LIMERICH SLANEY" for TAIWAN #10506 56.8%
one of 188 bottles

  

香りはのっけからトロピカル,パイナップルやパパイヤ、オレンジクリーム、強くココナッツ、バニラ、オーク、ややケミカルなニュアンス、しっかりアイリッシュらしいオイリーがありリッチ、飲むと滑らかな口当たりから広がる、香り同様のトロピカルで強いフルーティ、小児用シロップ薬のケミカル感、クリーム系の強いオイリー、フルーティで濃い甘味、ほどよく引き締めるオーク、長めの余韻。

【Good/Very Good】

アデルフィが台湾向けにボトリングしたらしいアイリッシュのクーリー1988,24年熟成のシングルカスクです。

香りの最初から,パイナップルやパパイヤなどの強いトロピカルフルーツが主張してきます。らしいケミカル感も伴っていましたが嫌な感じではなく,アイリッシュらしいオイリーさもありました。
ココナッツやバニラ,オークのニュアンスはバーボンカスクを感じさせるもので,表記はありませんがわりと成分の出るバーボンのホグスヘッドでしょうか。キツさはありませんがもしかしたらファーストフィルかもしれません。

飲んでも香り同様にトロピカルフルーツを含んだ多彩なフルーティがあり,ケミカル感もあり,やはりオイリーさもしっかりと感じました。
甘味と渋味のバランスも良好で,アイリッシュにしては度数なりのボディもちゃんとあるように思いました。

バーボンカスクのニュアンスもしっかりでオークの主張はあるものの,香りで若干懸念したエグ味や生木っぽさは全然無く,非常に美味しくいただきました。

 

このボトルは,神戸三宮のMain Maltさんでいただきました。
 

#アイリッシュ (IRISH)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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