ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:グレンファークラス GLENFARCLAS 1990-2015 OB THE FAMILY CASKS for Shinanoya #7067

グレンファークラス GLENFARCLAS 1990-2015 OB THE FAMILY CASKS for Shinanoya #7067 52.9% one of 262 bottles, Refill Sherry Hogshead

しっかり良いシェリーの効いたファークラスでした。

グレンファークラス GLENFARCLAS 1990-2015 OB THE FAMILY CASKS for Shinanoya #7067 GLENFARCLAS 1990-2015 OB THE FAMILY CASKS for Shinanoya #7067

グレンファークラス GLENFARCLAS 1990-2015 OB THE FAMILY CASKS for Shinanoya #7067 52.9%
one of 262 bottles, Refill Sherry Hogshead

香りは強めのシェリー、ドライフルーツやプルーン、ビターチョコレートがけのオレンジ、黒糖、焦がした麦感、ナッツ、ハーブ、甘やかでリッチ。
飲むとパワフルに広がる、ドライオレンジやプルーンなどのフルーツ、ジャム系の濃い甘味と収斂性もありしっかりと引き締めるタンニン、良いウッディネス、余韻も長くリッチ。

【Good/Very Good】

信濃屋さんが今年ボトリングした,グレンファークラスのファミリーカスクです。ヴィンテージは1990でおよそ25年熟成。
以前リリースされた信濃屋さん向けのファミリーカスクの1991が近年シェリーカスクとしてとても好きなボトルだったので,今回のものにも期待してしまいます。

香りをとると期待通りのしっかりシェリーの効いたモルトで,濃縮された濃い色のフルーツやビターチョコレートを掛けたオレンジのようなニュアンス,そして黒糖やハーブがしっかりと感じられ,麦感もある程度シェリーにマスクされているものの十分残っていました。

飲むと力強い広がりがあり,香り同様の濃いフルーツ感と濃い甘味,ウッディネスとそれに伴うしっかりめのタンニンもあってメリハリのある味わいでした。

好きだった1991と比べるとサルファリー要素はさらに感じられないタイプで,シェリーの樽感はやや強めでしょうか。
1991と比べると甘酸っぱさのうち酸っぱい部分が少ない印象で,今回の1990の方が樽感やシェリー感が強く出ていて,1991の方が複雑でバランスが良い印象でした。
シェリー樽の個性をしっかり楽しめるボトルだと思います。
さすが信濃屋さん,良い樽回してもらえてますね!

 

#グレンファークラス (GLENFARCLAS)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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