ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ニューリリース:ラフロイグ 1998-2013 メゾンドウイスキー ARTIST#3 #700353

ラフロイグ LAPHROAIG 1998-2013 La Maison du Whisky ARTIST#3 #700353 60.1% one of 527 bottles, Refill Sherry Butt

貴重なシェリーのラフロイグでした。

 

ラフロイグ LAPHROAIG 1998-2013 La Maison du Whisky ARTIST#3 #700353 60.1%
one of 527 bottles, Refill Sherry Butt

香りは淡いシェリー、プラム、熟したオレンジなど柑橘、ナッツ、強いピートとしっかりとヨード、淡くコーヒーやチョコレート、飲むとじわじわと広がり刺激あり、熟した柑橘の甘味と酸味、カラメル、炭っぽい強いピートには鋭さもある、ピーティでややオイリーな長い余韻。

【Good/Very Good】

シグナトリーがメゾンドウイスキーのARTIST#3シリーズのために詰めた,ラフロイグ1998-2013です。

香りはシェリー樽系のフルーツやオレンジなどの柑橘,そしてコーヒーやチョコレートなどが強すぎない程度に主張し,近年のラフロイグらしいヨードの強いピート感もしっかりと感じられます。
飲んでみるとさすがに若いハイプルーフらしい刺激もあり,香りに比べるとシェリーカスク由来の風味が強くないですが,熟した柑橘の甘味や酸味,そして炭っぽい強いピートもあって力強い味わいでした。
 

#ラフロイグ (LAPHROAIG)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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