ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

グレンファークラス1971 34年 キングスバリー ファイネスト&レアレスト バリンダロッホ表記

グレンファークラス GLENFARCLAS(BALLINDALLOCH) 1971 34yo KINGSBURY Finest & Rarest 51.2% matured in sherry wood

シェリーの強くないファークラスでしたが美味でした。

 

グレンファークラス GLENFARCLAS(BALLINDALLOCH) 1971 34yo KINGSBURY Finest & Rarest 51.2%
matured in sherry wood

バニラクリーム、バナナミルク、オレンジ、ドライアプリコット、紅茶、少しワックスやメンソール、口に含むとクリーミーで粘性あり、濃厚な蜂蜜の甘味、心地良いオークが深みを出している。

【Very Good】

キングスバリーのファイネスト&レアレストから、バリンダロッホ表記のグレンファークラス1971、34年熟成です。
このシリーズも短期間で気が付いたら終売になっていましたね。

シェリーウッドと表記されていますが、それほどシェリーの要素は感じませんでした。クリーミーでバナナっぽさを感じ、粘性を伴う濃厚な味わいもあり、先日飲んだユニバーサルウイスキーエクスペリエンス向けのものに共通点を感じました。後でテイスティングコメントを比べてみましたが、結構共通の要素を拾っているようです。

シェリーの強くないファークラスの個性のひとつとして、少し認識出来た気がします。

 

#グレンファークラス (GLENFARCLAS)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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