ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

ボウモア 1972-2008 36yo シグナトリー カスクストレングスコレクション #3890

ボウモア BOWMORE 1972-2008 36yo SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION #3890 45.4% one of 540 bottles

シェリー感が前に出た72ボウモアでした。

ボウモア 1972-2008 36yo シグナトリー カスクストレングスコレクション #3890 ボウモア 1972-2008 36yo シグナトリー カスクストレングスコレクション #3890

ボウモア BOWMORE 1972-2008 36yo SIGNATORY VINTAGE CASK STRENGTH COLLECTION #3890 45.4%
one of 540 bottles

香りはまったりと甘やかなシェリー、果汁感もある巨峰、夕張メロン、少し濃縮感のあるベリーやパイナップル、黒糖、レザー、淡いヨードのあるスモーキーなピート感。
飲むと滑らかな口当たり、しっかりシェリー、濃縮したブドウ果汁やアルマニャック、夕張メロン、フルーティで濃い甘味としっかりウッディな渋味、ピートもしっかり、リッチで長い余韻。

【Very Good】

2008年にシグナトリーがボトリングしたボウモア1972,36年熟成。

60年代の良いものほどの突き抜けた深みはありませんが,昔の良いシェリー感が全体を包み込んだような香りです。
かなりフルーティでブドウ果汁のようなニュアンスやベリー感もありますが,ボウモアらしいトロピカル感は奥の方にいる感じでした。
また,ヨードも伴うようなピートも結構しっかりと感じられました。

飲んでもやはりシェリー感がしっかりで,香り同様にブドウ感もあって陶酔感があります。
濃いめの甘味に長熟らしいウッディネスと渋味が深みを出しており,ピートも強くボディも度数のわりには保たれており長い余韻でした。

ピートが香りにおいても味わいにおいても,同系統のボトラーの60年代のボウモアと比べると結構厚く感じられたのは印象的でした。
そういえば,同じシグナトリーの樽で樽番号の近いプレストンフィールドの72も,結構ピートの厚みを感じることがあるタイプだったと記憶しています。

 

#ボウモア (BOWMORE)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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