ストイックなドリンカーの日々 ~Drinker's Diary~

自宅テイスティング:ロングロウ ニューフィリングモルト サマローリ フラグメンツオブスコットランド

フラグメンツオブスコットランドの異端児。

 

ロングロウ LONGROW NEW FILLING MALT SAMAROLI FRAGMENTS OF SCOTLAND 57%
bottled on 1988
one of 648 bottles

・香り:
しっかりライム、土っぽいピート、若い植物感、強くモルティ、当然ニューポッティ、若い酸、パルメザンチーズ、プロシュートのような高級な生ハム、セメダイン、白ダシ。

・味わい:
アルコールとモルティ、かなり濃いシロップの甘味、やはりニューポッティ、しっとりピート、瓶熟のためか度数の割にやわらかい口当たり、徐々にスパイシー、胡椒、後半にはしっかりチーズ・酪酸、生ハム、ミディアムボディ。

・余韻:
ニューポッティだがピートと甘さが長く残る。

・加水:
崩れない。というかほとんど変わらない。

・総評:
ロングロウらしいピート感、ハイプルーフの甘さと麦の甘さを感じ、想像以上に美味しく飲めるボトル。

【Good】

サマローリの1988詰め、フラグメンツオブスコットランドシリーズ。
私の知る限り、アイラ(アードベッグ)、スペイサイド(グレンエルギン)、キャンベルタウン(ロングロウ)、イースタンハイランド(グレンギリー)、オークニー(ハイランドパーク)とありますが、その他に、ニューフィリングモルトとして樽詰めしたてのロングロウ(たぶん大量買いした1987のひとつ)がボトリングされたのがこのボトル。

酪酸・チーズ、生ハムなど、サマローリからいくつも出ているロングロウ1987に共通するような味わいが、このメチャ若いロングロウからも感じられます。
こんなに若いものからも感じられたということは、熟成期間から来るものではないニュアンスだったということが想像され、非常に興味深かったです。


 

 

#ロングロウ (LONGROW)

モルトウイスキーをこよなく愛する男です。
ボトルも買いますがコレクターではなく、あくまでドリンカーです。
自宅もしくは第2のマイホームである有楽町キャンベルタウンロッホさんで楽しく飲んでいることが多いですが、たまに調子に乗りすぎて後で後悔します。
でもそんな日々が私の人生を豊かにしています。

いちドリンカーとして考えるところがありブログを始めましたが、評価はあくまで私の好みに合うかどうかであり、それも私が飲んだタイミングでのものです。そのボトルの魅力・価値のすべてを判断できるものではないということをご了承ください。

レーティングに関しては、私がブログを始めるきっかけとなった「Drinker's Diary」を公開されていたTaylor Smissonさんに倣っています。

E:Excellent
VG:Very Good
G:Good
OK:Okay
B:Bad
VB:Very Bad
T:Terrible
I:Interesting

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